pajero02  
 Last up date 2011/02/17
最後の林道走行は2010年10月9日でした。
 　２００２年３月に納車されたPAJERO EXCEEDⅠ 3.5L GDIも、四回目の車検を間近に控えた２０１１年の１月に手放す決心をしました。
　思えばディーゼル規制の為に手放した初代山猫号から、PAJEROに１６年乗り継いできたことになります。この二代目を手に入れた年に付き合いだした彼女も、いまでは奥さまとして大柄なPAJEROを操っています。Ｄ:５にそのバトンを渡し、多くの思い出と共に二代目山猫号は去っていきましたが、グラマスなスタイルが気に入っているPAJEROの記録です。
2005年8月4日～6日
事故の跡は見事に直っていましたが…　秋田三菱・鹿角店から修理完了の連絡が入り、TOMさんを伴って引き取りに向かいました。片道の鉄道運賃・料金と、帰りの高速代にガソリン代は保険でカバー出来るので、寝台特急・あけぼの号を利用して向かいました。
　綺麗に直った二代目山猫号を受け取り、奥入瀬を巡って登戸沢林道を走行中にリアドアが解錠したのに気がつきました。
　どうやらぶつけたときのショックで、ドアが押されて緩んでいたようです。ドアは開かないのですが、ちょっとした振動で半ドア状態になるようで、こちらの修理は戻ってからディーラーに相談することにしました。
　秋田三菱・鹿角店では走行テストもしていると言っていましたが、ちょっと荒れたダート路(未舗装路)でのテストはしていないでしょうね…
　 
2005年7月16日～18日
見事に後部をぶつけてしまい入院です…　S.d.Fとしては、初めての北東北遠征オフを企画しました。二代目山猫号にとっても、山形・宮城よりも北へ足跡を延ばさすことになります。　ところが、初日にちょっと無理をしてしまい、自損事故を起こしてしまいました。
　180度向きが変わり、落雪覆いの基礎部分に右後ろを強打して自走不能となってしまいました。TOMさんも同乗していましたが、お互いに怪我もなく強打した後部の破損は衝撃の強さを物語っています。
　あらためてPAJEROのボディ鋼製の強さを知りましたが、最近のコンパクトカーだったら、おそらくグシャグシャになっていたのではと思うとゾッとします。
　この後、保険会社の手配してくれたトレーラーに載せられ、二代目山猫号は秋田三菱・鹿角店へと運ばれていきました。
2005年4月10日
S.d.Fパジェロ軍団の一角が…　恒例のS.d.F伊豆オフでまたまた変化がありました…まさやくんのPAJEROが、Lincoln Navigatorに変わっていました。
　全幅が２ｍを超える、まさにアメリカンサイズで、まさやくんも「この車で林道へ入るのはちょっと…」と言っていました。
　画像にはないのですが、前日には七味さんがこれまたBMW X5で登場するというサプライズもありました。
　しかも、X5で林道を走るという、おそらく巷のオーナーでは考えられない事もしています。(笑)
2004年10月16日
SdF PAJERO軍団のフルラインナップ S.d.Fは秋の紅葉シーズンにも南東北オフ会を行っていますが、参加者は伊豆オフよりも減っている気がします。
　この日はS.d.FのPAJERO軍団揃い踏みとなりました。(笑)
　軽のPAJEROminiに普通車サイズのPAJEROｉｏと、親PAJEROの二台です。
　馬坂林道を抜けて川俣檜枝岐林道を抜けようとしましたが、崖崩れで通り抜けることが出来ませんでした。結局は、安ヶ森林道を抜けて福島県に入り、七ヶ岳林道を抜ける日帰りコースでした。
2004年4月10日～11日
SdFのPAJERO軍団(笑)　恒例のS.d.F伊豆オフにちょっとした変化が、まさやくんのPAJEROが変わっていました。
　画像は小さいですが、後ろの方にTOMさんの二代目PAJEROminiの姿も写っています。
　このまさやくんから、標準タイヤ付きの純正アルミを安く譲っていただきました。
　左から吉村号、黒駒の号、まさや号でその後ろに、TOMmini号です。
2004年２月
初代？TOMmini　TOMさんの愛車に動きがありました。
　中古で手に入れたPAJEROminiを手放し、新たにPAJEROminiを手に入れたことです。
これまでの３ATのZR-Ⅱから、４ATのアクティブフィールドエディションを新車で購入しました。
　新車はブラックマイカのモノトーンで、初代TOMminiと同じようにフロントにフォグランプを増設しています。(バンパーにはビルトインフォグランプが標準で装着されているのですがね…)
　画像は長年足として頑張ってきた初代TOMminiですが、こちらのボディー色は初代山猫号とそっくりでした。　
2004年1月18日
横浜にも雪が降りました　前年の冬のボーナスで、２月の山形蔵王行きのためにスタッドレスを購入しました。
　標準装備のアルミホイールに装着し、S.d.Fの仲間から譲られた純正アルミホイール(標準タイヤ付き)を夏タイヤとして使う事にしました。
　
2003年10月11日
不忘山林道　TOMさんのフィールドである蔵王坊平高原でのパラグライダーは、天候に左右されるため山形まで出かけても飛べないこともあります。
　そうなると、近くの林道や温泉などを巡ることになり、山猫号の走行距離も山形往復だけではなく＋αが付くことになります。
　この年から年間走行距離が２万キロ近くになり、いま流行の走行距離に応じた自動車保険など対象外となってしまいます。(笑)
　特にこの年は目立った外見上の変更もなく、リヤのテレビ用のアンテナが目立つだけです。
2003年5月4日
蔵王ライザスキー場の中です　この年の2月にTOMさんに連れられて、蔵王坊平高原での雪あそびに出かけたのが運の尽きだったかもしれません…
　スノーシュートレッキングに嵌ってしまい、この年以降毎シーズン訪れることになるとは思っていませんでした。
　まだスタッドレスタイヤを準備していなかったので、雪解けシーズンしか行くことが出来ませんでしたが、GWでもスキー場にはこれだけの雪が残っていました。
　また、このスキー場はオフシーズンにTOMさんがパラグライダーで飛ぶフィールドと言うことで、雪解けのシーズンでもちょくちょく訪れることになります。
　ここから一気に、二代目山猫号の走行距離が延びることになりました。横浜からだと片道でも450km以上有るので、往復するだけで900km以上を走行することになります…
2003年4月19日
畑の沢林道　TOMさんと付き合いだして、平日休みが多い私と同じように平日に休みが入り、二人で林道へ出かけるようになりました。
　関東周辺の林道を、休みが合えば探索し走行距離も徐々にですが延びだています。
　この日は八溝真名畑林道、茗荷林道支線、畑の沢林道などを走り抜けていました。
2002年11月7日
後輩のPAJEROとの並び　S.d.Fのメンバーではありませんが、職場の後輩が中古のPAJEROを手に入れたと連絡がありお披露目してくれました。
　まだまだクロカンスタイルのPAJEROは人気があり、SUVと言う名は似合っていませんでした。
2002年10月21日
運命の山梨オフ？(笑)　この年の暮れに山梨で行われたオフは、PAJERO miniに乗るTOMさんと二人だけのオフ会となりましたが、この後TOMさんとお付き合いが始まるとは…
　この日は川上牧丘林道、小武川林道、鈴嵐林道などを走り抜けていました。
2002年4月28日
PAJERO軍団に新規加入車が！　この年はGWにS.d.Fの伊豆オフが行われ、これまたPAJERO軍団にまさやくんのPAJEROが加わりました。
黒駒のさん、吉村さん、まさやくん、小林くん(short)、安田さん(io)、TOMさん(mini)に私の二代目山猫号と7台となっています。
　中央のソフィアホワイト/サテンシルバーの２トーン車がまさや号で、右側のサテンシルバー/クイーンズシルバーの２トーン車が吉村号です。
2002年4月18日～19日
大きな画面が見やすいSONY製ナビ　自前で取り付けたDVDナビですが、地図情報もかなりの数の林道が収録されており、操作性にも十分満足しています。
　この日は、職場の先輩たち三人と、現職で亡くなられた先輩の墓参りに老神温泉へと一泊旅行へと出かけました。
　セカンドシートの先輩が、私のデジカメを使って撮影してくれた画像です。
　初代山猫号は、GPSアンテナが室内に付けられていたので、山の中では位置をかなりロストしていましたが、今回はリアの屋根上に取り付けたのでロストすることも少なくなりました。
2002年4月11日
先輩の愛車はHILUX SURF　この日は秋葉原で購入したDVDナビの取り付けのため、練馬に住む先輩宅を訪れました。職場の先輩で20代からお世話になり、四駆に乗り林道へと誘ってくれました。この先輩がいまの私の生活スタイルの原点かもしれません。
　二代目山猫号の音響はラジカセのみだったので、SONY製のMD＋CDの２DIN　WX5500MDXに換装し、メモリースティック対応DVDナビ　NVX-M7000を取り付けました。
　まだ、SONYがカーオーディオやカーナビを発売していた頃のことで、iPodなどメジャーじゃない頃の話です。(笑)
　この日の帰りに、二代目山猫号は走行距離1000kmとなっていました。
2002年4月6日
先代PAJERO野風号との並び　1996年の発足した林道ツーリングクラブS.d.Fの生地ともいえる伊豆オフが毎年4月前後に行われます。
　このオフ会が二代目山猫号の仲間へのお披露目となり、林道の初走行となりました。
　隣のPAJEROは野風さんのGDI　3.5Lブリスターフェンダータイプで、この後野風さんは仕事のためタイに赴任してしまいこのPAJEROを手放しています。
　メンバーの黒駒のさんと、吉村さんも新型PAJEROに乗り、S.d.FのPAJERO軍団が形成される格好となりました。
2002年3月26日
まだぴかぴかの状態です　待望の納車日ですが、思い出の詰まった初代山猫号とのお別れの日でもあります。
　ディーラーの駐車場で受領の手続きをし、荷物を積み替えて初代山猫号は下取り車として引き取られていきました。
　営業マンに頼んでPAJEROのカタログを新たに貰いましたが、全67ページの豪華版で当時の三菱の力の入れようが判ります。(現行の10年10月モデルでは全45ページ)

・全長4735mm×全幅1875mm×全高1875mm(ルーフレール含む)
・エンジン　6G74(GDI)　3496cc　最高出力220ps
2002年3月23日
ディーラーの片隅に二代目山猫号を発見　前夜営業マンから待ちに待った納車の電話が入りましたが、仕事の都合で三日後に決まりましたが…こうなると一目見てみたいのが人情で、ちょっと寄り道になりましたが仕事に向かう前に開店前のディーラーに寄ってみました。
　店舗の横にロアンヌレッド/クイーンズシルバーの２トーンの車体が、前夜の雨を受けて駐められていました。
　画像は小さいですが、まだハンドルには黄緑色のビニールが取り付けられたままなのが判ります。
　仕事もありましたので、コンデジで数枚写真を撮影してその場を後にしましたが、三日後の納車が楽しみです。
2002年2月15日～3月2日
このカタログから全ては始まりました　初代山猫号の三回目の車検が近づき、走行距離は11万キロを超えていました。
2月に車検の予約に訪れた際に、最初の見積もりを出してもらいカタログを受け取ったのが全ての始まりでした。
　オプションなどを含めた二回目の値段交渉が2月15日で、その後2月20日にもう一度見積もりを出してもらったようです。既にこの頃には車検を通さず、新車に乗り換える決心をしたようです。(笑)
　3月2日には契約を行い、二代目山猫号の購入が決まりました。(この二代目山猫号を手放す頃に昔の見積書や契約書にカタログ類が出てきました。)
　契約書を見ると以下のようになっています。
　・メーカーオプション
　　寒冷地仕様、ルーフレール、デスチャージヘッドランプ
　・ディーラーオプション
　　フロアーマット、エクシードバイザー、バックドアガーニッシュ
　　革巻きステアリングホイール、エクシードホーン
　　ビルトインフォグランプ、シートカバー

　納車予定日は02年3月31日と印字されていました。
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